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雨続きの北海道

投稿日時:2018年8月17日 10:42 金曜日
北海道では雨の無い時期が約3週間続いていましたが、
8/9からはずっと雨が続いています。
その影響で、玉ねぎの根切りや収穫ができない状態が続いています。
気温が低いので畑が乾くのも遅く、収穫が再開できるのは
早い人で来週21日か22日になりそうです。22日午後からはまた雨予報になっています…。
しかし、土質によってはさらに乾きにくいので再開できるのがいつになるのか予想できません。

▼岩見沢(南空知) 8/1~16の降水量、平均気温推移(気象庁データより)














▼美幌(オホーツク) 8/1~16の降水量、平均気温推移(気象庁データより)














7月下旬は気温も平年を上回る暑い日が続いていましたが、
昨日、今日は一気に冷えて長袖1枚では寒い気温です。
今朝早くには北海道の大雪山系黒岳で初雪が降りました…
(1974年以降では最も早い観測で、8月の初雪観測は2003年以来、15年ぶりだそう)

▼6月~8月上旬の平均気温、降水量、日照時間











6/20~7/10までの長雨の影響で水ヤケの影響が出ている圃場も有るところに、
その後は約3週間以上雨が降っていない干ばつの状況になりました。
肥大がしないまま倒伏が始まった圃場もあり、
晩生品種は小さいサイズが多く発生し収量は減少するのではないかと予想されます。

▼昨日の突風で倒れた在来種黄玉ねぎの種取り母球…
 また、昨日の夜、岩見沢で
 瞬間最大風速20mを超す
 突風が吹きました…
 
 種取り用の母球
 ネギ坊主の部分が重いので
 あと2週間ほどで
 刈り取る予定だったのに
 このように倒れたり、
 根元で折れてしまい…
 

 まだ被害がどうなるか
 わかりませんが
 今年は順調に来ていたのに
 残念でなりません。

投稿者:MITSU

とうもろこし目合わせ会

投稿日時:2018年8月13日 13:56 月曜日
先週、JAひがしかわのスイートコーン部会出荷目合わせ会に
エプロンから堀江と大北が参加しました。

▼部会長の溝口さん、副会長小林さん、JAひがしかわ松崎さん

















▼スイートコーン生産者の皆さんが一斉に集まりました。


















▼エプロン堀江から昨年度の反省点と今年の要望をお話ししました。

















▼サイズ、出荷規格、出荷方法の確認や、今年多くなりそうな先端不稔の
 確認も皆で行いました。


















今年北海道の気象はスイートコーン産地にも非常に厳しい天候でした。
6月中旬からの日照不足・低温、それから長雨が続き、















7月中旬以降はぴたりと約3週間も雨が降らず、干ばつ傾向でした。











このような状況でで生育の遅れが目立ち、受粉期の天候の影響も有り
JAひがしかわのとうもろこしは
平年の約7割程度の作柄になりそうだということです。

▼試し取りのコーンも昨年は同じ本数でコンテナびっしりでしたが、
 今年は小ぶりなのでコンテナに余裕がありました。

















▼昨年は450g位あったのですが…今年は平均して約370~380gでした…


















▼JAひがしかわの試験圃場でも昨年に比べ、高さも非常に低い状況でした。


















東川だけではなく、他のスイートコーン産地でも同様の傾向がみられます。
例年は1本400g以上の出荷目標でお願いしているところを
今年は、1本330g以上でお願いすることになりそうです。

▼小ぶりではありますが、品質の良いものをお届けできるように
 目合わせをしっかり行いました。

投稿者:MITSU

東川町 矢澤農園 産地状況

投稿日時:2018年8月2日 16:30 木曜日
先週7/26、コープ東北産直協議会が矢澤農園(丸巳)で開催されました。
コープ東北6県からから、理事・職員さんあわせて9名が参加されました。

▼矢澤教祐専務を中心にして(1~4枚目の画像はコープ東北サンネット谷口さん撮影)















この協議会では、実際に仕入を担当しているバイヤー以外にも、
産直産地である矢澤農園のある東川町がどういう土地で
どのように野菜が作られているか、
生産者としてどのような事をこだわって栽培しているかを知ってもらい
多くの組合員さんに広めていただくことを目的としています。
















矢澤教祐専務には、自家製堆肥による土づくりや天候との苦悩を多くお話しいただき、
参加者の皆さんは強く興味や関心を持ってもらえたと感じました。

















コープ東北の共同購入では、ブロッコリー・カリフラワー・大根の調理メニューの掲載が
支持されており、特にブロッコリーが人気です。

















************************************
現在の矢澤農園ですが…
東川町は、7月上旬の大雨から一変して、干ばつになっています。
ここ半月の間、雨が降っていません…。とても極端なグラフになっています。

▼東川町降水量、気温データ(気象庁データより)














しかも、7/25~8/1までのここ8日間は最高気温30度超えの真夏日が続いています。
全国どこもそうですが、平年を大きく上回る暑さです。
7/30にエプロン進藤が産地の状況を確認してきましたが
雨が半月も降らないため、土が乾燥、作物の枯れなどが確認されました。
明らかに水が足りていないカラカラ状況です。


7月上旬の大雨に加えて、この干ばつの影響が作物の生育にも影響がでております。
【ブロッコリー】
大雨で作付けの20%ほどが被害受けているとのこと
高温の中、収穫は続けていますが、
予冷時にブロッコリーが赤く変色し正品率が非常に悪くなっています。














この先の見通しは、大雨で定植ができてきなかったため、特に8月19日から9月7日頃は収量は大幅に減る予測です、
現在収穫中のブロコッリーは花蕾の肥大、しまりもよくなくて非常に乾燥しています。

















【ミニカリフラワー】ブロッコリーと同様な状況でした。
作付の約20%の面積が被害を受けています。
また直接の雨の被害を受けなかった圃場でも、高温の影響か、
雨の影響で肥料が流された可能性もありますが、
花蕾を包む葉の巻きが悪く、開いた状態になっており、
花蕾が日焼けをし変色するため、正品率が悪くなっております。















【にんじん】
 6月の低温の影響で、
 生育は遅れています。
 8月15日以降には
 収穫できそうです。
 8月末の中心サイズは
 Sが多くなりそうな見通し。


















【南瓜】
生育は遅れており、玉も小さい。収穫予定は9月中旬以降を予定













次の雨の予報がどんどん後ろになっています…
8月8日ごろの予定でしたが、10日になりました。
干ばつの影響はまだ続きそうです。

投稿者:MITSU

在来種の母球

投稿日時:2018年7月26日 13:47 木曜日
南空知で栽培している在来種黄玉葱は、F1種のように種苗会社から購入するのではなく、
生産者がその土地で長年種取りして受け継いだものです。
南空知玉葱出荷グループ代表坂野さんのところでも
毎年、在来種の種取りをしています。

 4月10日母球を植えました。
 母球は、昨年収穫した玉ねぎから
 良いものを選んでおいたものです。
 これを植えて、ねぎ坊主を育て、
 花を咲かせて 種を取ります。









そして、今ちょうど母球のかわいい花が満開です!
ネギ坊主は小さい花の集合体。
「花つけ」といって、毛ほうきなどで花をはたき受粉させる作業を先週から行っています。
「花つけ作業」は8月初旬まで続きます。


















投稿者:MITSU

北海道たまねぎ収穫始まりました

投稿日時:2018年7月20日 11:1 金曜日
いよいよ今週水曜日より北海道産たまねぎの収穫が始まりました。

エプロン産地で一番早く始まったのは、空知の生産者の試験品種です。
葉がまだ青々と残っておりました。
▼ためしに、機械で収穫してみましたが






















やはり、そのまま機械で収穫すると、うまく葉が取れないのが多くあるので…
▼エプロンからも4名が出動し、
 九州の玉ねぎのように、ハサミで葉をカットしました!
 1個1個人の手で切り落とすのはなかなかの労力です(汗)


















▼葉をカットしたものを機械で拾い上げ収穫。























▼鉄コンテナへ。























昨日、北海道農政部より「北海道の農作物の生育状況(7/15現在)」が公表されました。
▼玉葱各産地 地区別の生育状況データをまとめました。






















6月にはやや早まっていた生育も、
低温、日照不足、多雨の影響から軒並み遅れています。
特に中晩生以降の品種は、収量や品質の面でも影響が心配されます。

投稿者:MITSU
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