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新年のご挨拶

投稿日時:2022年1月6日 10:54 木曜日
新年明けましておめでとうございます。
皆様のおかげで今年も無事に新しい年を迎えることができました。

昨年を振り返りますと天候の影響を大きく受けた一年でした。
4月から5月は低温・曇天がつづき、農産物にとって重要な肥大期にあたる7月から8月にかけて
高温・干ばつが続き、昨年の平均気温は1898年の統計開始以降過去最高のものとなり、
北海道の農作物は多大な影響を受けました。

ここ数年、これまでに経験したことのない「異常気象」が続き、それが当たり前になりつつあり、
業界全体として出荷数量・品質、価格の不安定化に繋がっております。
弊社としてはその対策として、各生産地への土づくりに向けた「ミネラル肥料(ソイルバランス)」の利用や、GAPの取り組みを推進、そして生産者に向けた異常気象の対策及び栽培技術の向上と安定生産を目的とした学習会を積極的に行ってまいります。
何より、各産地・生産者との連携・協力を更に密にして、安心安全な信頼できる農産物の安定した生産・販売をできるようより一層進めていきます。

今年も、引き続き農業を取り巻く環境は楽観できない状況が続くのではという予測もございますが、従業員力を合わせて信頼にお応えできるよう努めてまいりますので、
本年もこれまで同様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

また、本年が皆さまにとって明るい年となりますことをご祈念申し上げ、
新年のごあいさつといたします。

 株式会社 エプロン
 代表取締役 前田 政快



投稿者:tomo

土づくり学習会&農薬検討会開催のご報告

投稿日時:2021年12月28日 9:10 火曜日
この度、全道の玉葱の若手生産者を中心とした約50名に、
各地区(北見・十勝・岩見沢・栗山)で肥料講習会を開催致しました。

▼12/22栗山での学習会の様子(他の地域の様子はこちら)


















昨年に続き、今年の平均気温も1898年の統計開始以降過去最高になるなど昨今の温暖化、
そして長雨、ゲリラ豪雨、大干ばつが当たり前に毎年ある傾向となってきています。
今年は玉葱のみならず多くの農産物が高温と干ばつの影響を大きく受けました。

今後、このような異常気象を耐え抜くための対策及び栽培技術の向上、そして安定生産を目的として、今回「土づくりのヒント」として生産者に向け情報を発信させていただきました。

今回はロイヤルインダストリーズ株式会社 札幌支社長 飯田様に「温暖化気候での玉葱栽培研修会」の講師をしていただいたのですが、
その地区の特長や問題点をピックアップしてわかりやすく講義してくださりました。

また、岩見沢と栗山では弊社商品管理室より「農薬検討会」も同時に開催いたしました。

▼12/22 栗山での農薬検討会の様子


















海外では規制がかかっていますが日本ではまだ規制がかかっておらず、
今後規制のかかりそうな農薬のことや、新しく使われ出した農薬の注意点などを説明させていただきました。

以前のブログにも掲載していますが、今回の勉強会では若手中心のメンバーが集まったことで、生産者からも積極的な質疑があり、大変有意義な時間となりました。

今後も、肥料の情報だけでなく、親の代から、子の代へ引き続ぐ際、エプロンからも様々な情報発信する形で生産者の方に少しでもプラスになればと考えています。

***

弊社は明日29日が仕事納め、本日が年内最後の産地ブログです。
一年間、ご愛顧いただきありがとうございました。
皆さま良いお年をお迎えください!

投稿者:tomo

冬期間の産地「宮崎」のご紹介

投稿日時:2021年12月25日 9:10 土曜日
今回はエプロンの冬期間の産地、宮崎の産地をご紹介いたします。

まずは【JA日向】です。
今までのブログでも何度かお伝えしていますが、JA日向は冬期間のエプロンのトマト産地です。
糖度8度UPの「ひゅうが小町」というフルーツトマトを作っています。

▼フルーツトマトのハウスの様子 12.2撮影
























▼糖度別(7度、8度、9度)のフルーツトマト(とれたて!)を試食させていただきました!














糖度に差はあれど、皮も薄く食べやすく、大変おいしいトマトです♪

▼続いてはミニトマトのハウスの様子 12.3撮影
















フルーツトマトの他ミニトマトも作っていますが、ミニトマトには珍しく最新鋭の糖度センサーを導入しており、2019年には最先端の選果場も整備されています。そのため糖度をうたっての販売も可能です。
詳しい産地説明はこちら

続いては【JA西都】です。

▼カラーピーマンを作っています。
























JA西都は、
夏~秋の間→西米良村
冬~春の間→西都市というように1年間を通してカラーピーマンを栽培している全国的にも珍しい産地なんですよ。

また、今の時期はまだ出荷時期ではないのですが、5月から7月にかけては
完熟マンゴーを出荷しています。



















こちらもJA西都の名物!絶品ですよ。

また、ラストは弊社では珍しい胡瓜の話題です。
宮崎県は胡瓜の全国の収穫量一位の県なんですよ。

▼今回ご紹介するのは宮崎県宮崎市の【細川農園】です

























▼ブルーム胡瓜のため、一般的な胡瓜に比べるとうっすら白いですね。



















そもそも、ブルームとは、胡瓜などの果皮表面に生じる白い粉、蝋状の物質=ブルームのことです。
南瓜にもよくみられるものです。
ブルーム自体は胡瓜自身が雨から自身を守ったり、水分の蒸発を防ごうと自身から分泌される自然的なものですが、この白い粉が汚れや農薬のように見えるとのことから、近年では品種改良が行われ、ブルームレス胡瓜が市場で一般化されました。


しかし、細川農園ではその美味しさをお届けしたいという思いから、今となっては珍しい「ブルーム胡瓜」にこだわり、作り続けています。

ブルーム胡瓜は、そのみずみずしさ、歯切れのよさは一度食べると、みんな虜になってしまうぐらい食味が良いのです。
胡瓜嫌いの小さな子供も食べてしまうほど。
皮が薄いため、浸透率が高いので浅漬けなどにもオススメです!

細川農園はグローバルGAPも取得している農場です。

5月頃まで出荷がありますので、ぜひご賞味ください♪

投稿者:tomo

冬至に向けて

投稿日時:2021年12月17日 9:10 金曜日
12月中旬、12月22日の冬至の出荷に向けて、新得町のタスクファームでは
南瓜の選果を行っていました。

▼タスクファームの選果場の様子


















▼機械での選果の様子


選果の流れとしては、まずは機械のブラシで表面の細かな汚れを落とし、
その後人の手で丁寧に磨かれたあと、
重量選別機のベルトコンベヤーに乗せられ重量ごとに振り分けられます。


***


南瓜は湿度・温度に対してとてもデリケートな野菜のため、
少し前までは環境に耐えられず腐ったりと、12月の冬至までに品質をもたせるのがとても難しいことでした。



しかし、生産者の貯蔵技術の向上、貯蔵性が高い品種の誕生により、近年は冬至に向けた品質の安定した南瓜の出荷が実現できるようになりました。



更にタスクファームでは、今年から貯蔵庫に断熱材を入れて更なる温度管理の徹底、また選果場の空気の循環として大型のファンを導入しました。
このような取り組みを行ったため、今年は更なる品質の安定・向上に努めることができ、
今年度は無事に南瓜を出荷を終えることができました!
元々タスクファームは特別栽培に取り組んでいたり、
南瓜の未熟果対策として一斉に収穫を行わないなど、非常にこだわりのある産地です!


そんなタスクファームで11月末頃から出荷されている南瓜。
▼蔵の匠です。












品種リレーの最後に出荷することが多い『蔵の匠』という品種の南瓜は高紛質の栗系南瓜で表皮が柔らかいのが特徴です。
それに加えて貯蔵性がとても高く12月の冬至の時期に、甘味が増し抜群に美味しくなる南瓜です。
タスクファームの貯蔵技術も併せ、今年は小ぶりながらも品質は抜群です。

ぜひ一度、ご賞味ください!

投稿者:tomo

玉葱栽培研修会が行われました!

投稿日時:2021年12月15日 11:6 水曜日
先日、弊社主催で各地の玉葱生産者に向けた玉葱栽培研修会を行いました。
ご厚意で講義をしてくださったのは、資材販売会社の
ロイヤルインダストリーズ株式会社 札幌支社長 飯田様です。



















飯田札幌支店長は各地でこのような講義をされています。
今回のエプロンの生産者向けの勉強会は北見と富良野で行われました。

▼12/2 富良野での勉強会の様子

















▼12/9 北見での勉強会の様子


















▼12/16 十勝での勉強会の様子



















勉強会の内容は『温暖化気候での玉葱の増収を目指して』
玉葱は元々冷涼な気候を好む作物のため、近年の異常気象の状況を踏まえた勉強会です。

①葉面散布のタイミング
②展着剤の選択ポイント
③微量要素の働き方
④土壌養分のバランスと施肥の説明(有効態リン酸の数値・カルシウム、苦土、加里(5:2:1))

など、飯田支社長から基本的な土づくりの事、応用した内容の講義がありました。

今回の勉強会では若手中心のメンバーが集まりました。
それを踏まえ、これからどうしていかないといけないか?を具体的に説明をしてくださり、
生産者からも積極的な質疑があり、大変有意義な時間となりました!
今後も、肥料の情報だけでなく、親の代から、子の代へ引き続ぐ際、エプロンからも様々な情報発信する形で生産者の方に少しでもプラスになればと考えています。

今後も、エプロンでは生産者が求めている課題、疑問についてを発信していきます!

投稿者:tomo