1. ホーム
  2. 産地ブログ

玉葱輸入増加しています。

投稿日時:2017年6月2日 13:33 金曜日
玉ねぎの輸入量の統計をまとめました。(貿易統計:ベジ探より)
















年別の生鮮たまねぎ輸入量推移をみると、2014年には約35万tだったのが
⇒2015年約30万t⇒2016年約28万tと減少していました。
2017年は増加しており、1~4月の期間計で前年比138.5%でした。














▼2015年1月~2017年4月の単価(円/㎏)と輸入量の推移グラフ

2016年の1~4月は単価も高く推移しており、輸入量も前年を割っていましたが。
2017年3月、4月は特に大幅に増加しています。











▼2017年の上位国別輸入量

 たまねぎ輸入の大部分は中国産です。









日本の玉ねぎの年間出荷量全体が約112万トン、北海道が76万トン(2015年農水省統計)ですので
北海道産を除いた日本の玉ねぎ生産量に近い量が、毎年輸入されています。
価格、品質が安定して供給できれば、まだ北海道産たまねぎの引き合いはあるのではないかと考えられます。


投稿者:MITSU

北海道農業

投稿日時:2017年1月10日 13:25 火曜日
昨年末に、農水省から2015年農業産出額の統計が公表されました。
そこで北海道の農業産出額についての内容をまとめてお伝えいたします。

▼これまで累年の【北海道農業産出額の推移と品目別の構成比】をグラフにしました。
グラフの赤い破線が「北海道の農業産出額」です。
2015年は過去最高の1兆1852億円でした。
1994年がこれまで最も高かったのですが、それを上回りました。
北海道は全国の農業産出額の13%を占める全国1位です。

特に畜産の割合は伸びています。(畜産小計の割合は2007年に5割を超えました)。
乳(前年比107%)や肉用牛(前年比108%)、
野菜(前年比105%)の価格上昇が背景にあります。















品目別の産出額と、全国に占める割合、順位を見てみると
北海道が産出額1位の品目で割合が高い順に
「小麦、生乳、豆類、いも類、工芸作物(てんさい他)、野菜」となります。
北海道のイメージ通り畑作(小麦、いも、豆、ビート)と酪農が占めています。

最も産出額が大きいのは生乳を含む【乳用牛4317億円】
次いで、【野菜 2224億円】【米 1149億円】
は新潟に次ぐ全国2位です。





































 アイテム別ベスト10をみると、野菜の中では、
たまねぎ(565億円)が6位、トマト(254億円)が10位に入っています。
 その他畜産では軽種馬(392億円)が特徴的です。 

同時期に発表された2014年市町村別データで上位トップ10を見てみましょう。




  トータルの農業産出額(左表)では
  酪農が盛んな別海町が522億円。
  2位の北見市の1.8倍の金額です

  また、10位以内に十勝が6つ
  (幕別、帯広、士幌、芽室、清水)も
  入っています。
  十勝管内合計で
  北海道農業産出額の約1/4を占めています。

 

2位の北見市はタマネギを中心とした【野菜】の産出額では北海道1位でした。




 
 【野菜】農業産出額トップ10市町村では
  北見市と同様、玉ねぎの上位産地
 (富良野、岩見沢、訓子府、美幌)が
  多く入っています。
  
  それ以外では、十勝の市町が目立ちます。
 

投稿者:MITSU
前の月
2017年 11月
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30