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今年も始まりました”雪の下人参”

投稿日時:2022年3月15日 10:13 火曜日
北海道では貴重な春の野菜をご紹介します。

雪の下人参です!!!















当ブログで何度か紹介しており、数々のメディアでも紹介されていますので、
初耳ではない方も多数いらっしゃると思います。

元々は秋の野菜を長期貯蔵するための技術ですが、近年では甘みが増し、栄養分も増加することで注目されている野菜です。


生産者は留寿都村のサンファームさん。

栽培の始まりとなる播種は7月2日~3日。
通常だと10月上旬に収穫出来ますが、雪の下で越冬を行い3月11日より収穫が開始されました。
4月の下旬まで収穫を行うため、栽培期間は遅い収穫で約10ヶ月!!!


収穫作業は全て手作業を行います。
外の気温もまだ0℃前後と寒く、泥だらけになりながら全て手収穫を行います。


今年の収穫はまだ始まったばかりですが、サイズが大きく順調な収穫スタートとなりました。

サンファームさんでは約5ha、トータル200tを4月末に掛けて収穫を行います。



コチラはおなじみの美瑛馬鈴薯出荷グループです。

生産者の寺島さんより融雪剤散布の動画を提供して頂きました。



散布に使用している機械はなんとスノーモービル!

真っ白になった美瑛の丘陵を走り抜けるのは何とも気持ちよさそうです。

融雪剤を散布した畑だけ黒く染まります。
パッチワークの丘として有名な美瑛の丘ですが、モノトーンの美瑛の丘も一味違った魅力があります。


融雪剤を散布することで、早く圃場を出し地温を上げます。
この作業を行うことで、春の植え付け後の萌芽(芽が出ること)が早く揃うため、
生育ムラが少なくなり、良質なじゃが芋の生産へと繋がります。



美瑛馬鈴薯出荷グループでは例年同様に『とうや』『男爵』『キタアカリ』『はるか』を作付します。
作付面積は約22ha、4月下旬より植え付け作業が始まります。

昨年は不作だった馬鈴薯ですが、今年は豊作を願い作業が始まっています。

投稿者:itoshin

雪下人参

投稿日時:2021年3月30日 8:11 火曜日
道南西部、後志管内に位置するルスツ村のサンファームさんでは、雪下人参の収穫が始まりました。

雪下人参とは、通常では秋に収穫する人参を雪の下で越冬させて、3月中旬頃雪の下から収穫を行います。

収穫は冬期間の除雪作業から始まり、トラクターで畝をほぐし、収穫は全て人力で行います。





1人が一日で収穫できるのは約150㎏。機械収穫の約2,000㎏と比べるとその大変さが良くわかります。




今シーズンは雪が早く降ってくれてたこと、極度の低温も無かったかことから順調な収穫が行われています。
これからの収穫も低温による凍結と高温による痛みを心配しながら、収穫は4月末まで行います。
サンファームさんの雪下人参は6㏊の作付けで約200tの収穫をよていしています。


一方、たまねぎの産地である栗山町では順調に育苗が行われております。

気温も高めに推移しており、周囲の雪もほとんどなくなりました。

▼栗山町 たまねぎ育苗ハウス(3.25撮影)











栗山町の木下さんでは2/17より播種を開始し、とても旺盛な生育を見せています。

▼2/19播種 品種:オホーツク222  生産者:木下農場  (3/25撮影)











今後も水管理と温度管理を続け、4/20頃に定植を行う予定です。

投稿者:itoshin

雪の下人参になるはずでしたが…

投稿日時:2018年11月5日 17:2 月曜日
毎年春(3月下旬~5月上旬)に出荷している
留寿都・サンファームの雪の下人参
7月に種を播き、秋に収穫せず、土の中でそのまま冬を越して
春に収穫するのが雪の下人参です。
本日エプロン松村が、現在の人参の生育を確認してきましたが、
生育不良で非常に小さいものが多く、
雪の下人参として来春に出荷するのは難しい状況でした。

今年の気候条件は、人参が非常に苦戦した年でした。


















 とくに、この雪の下人参になる
 予定だった圃場は
 7月の長雨の後に種を播きましたが、
 その後は雨が降らない日が
 続いていたことも有り、
 発芽はしたのですが
 生育が遅れて大きくならないまま
 今に至ります。
 現時点からの肥大は
 残念ながら期待できません。
 
 圃場のなかでも
 生育の良さそうな場所から
 試し掘りをしてみました。









▼Sサイズにも満たない大きさが半分有りました。
 L、Mに至ってはあわせても約2割程です。

















このまま、雪の下においても、歩留まりも現在より悪くなりますし、
サイズは大きくなるわけではありません。
ただ掘り取りの労力だけがかかってしまうという状況になってしまいますので
今年(2019春)の雪の下人参は、残念ながら断念せざるを得ません…。

投稿者:MITSU

アスパラ産地訪問

投稿日時:2018年4月26日 10:33 木曜日
今週初め、エプロン進藤がコープこうべ川崎バイヤー、新三協 堂前社長と
アスパラの産地を訪問しました。
ハウスアスパラの出荷が続いていますが、そろそろ道内露地物の出荷も始まります。

【ホワイトアスパラ産地・サンファーム(ルスツ)】
▼サンファーム高田社長 左奥の緑色の部分は、1~2年目の育成中のアスパラです。














▼まだ昨年のアスパラの茎が残っています。
 ホワイトアスパラは、これから培土をして5月中下旬頃から収穫が始まる予定です。
















【グリーンアスパラ産地・丸巳(矢澤農園/東川町)】
今年は例年よりも早く出てきそう、収穫量も順調に取れるとよいのですが。













▼丸巳は3月末にアスパラを始め12品目でASIAGAPの認証を取得しました!






















今年は暖かい日が続いたりして、桜も例年より1週間近く早い開花です。
アスパラも早く萌芽しそうですが、暖かいかと思うと明日も急に寒さが戻ったり、
遅霜などの可能性もないわけではなく、油断はできません。

▼途中、美瑛のアスパラ畑ではもう芽を出しているところがありました!



















投稿者:MITSU

雪の下人参収穫&出荷始まりました!

投稿日時:2018年3月20日 10:48 火曜日
先週、留寿都・サンファームの雪の下人参の収穫が始まりました!
収穫2日目の3/14エプロン進藤、高井の2名が収穫研修させていただきました。
▼留寿都サンファームから羊蹄山が一望できます。













▼現場責任者の奥田さん!後ろの雪に覆われた部分も下に人参が眠っています。















この日は約15aを社員、パート、研修生あわせて20名で収穫作業を行いました。
雪の下人参ですので、まず雪はねから始まります
▼表面の雪をよけ、トラクターで土をほぐします






















▼そこからは手掘り作業、手で1本、1本プラコンに収穫していきます


















▼奥の鉄コンテナへ人参を集めます













寒さの中の作業であること、また機械でできない人の手による作業が多いので
サンファームの中でも最も過酷な作業だそうです。
人員不足の中なんとか人数を集めて作業をしている
なかには、ベトナムからの研修生や高齢者の方もおられ
厳しい環境の中淡々と作業をこなしていました。
















厳寒の冬を超えた人参は、とってもあま~くなっています。
過酷な収穫をしていただき、この美味しさをあじわうことができます。

生産者の皆さんに感謝です!

投稿者:MITSU
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