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土づくり、野菜作りは学び続けること

投稿日時:2012年5月8日 14:15 火曜日
北海道は連休中の雨に見舞われましたが、定植、は種のラッシュが始まっていますよ!
順に掲載していきます。

本日は報告が遅くなってしまいましたが、4月植え付け作業の始まる前に
主催あしだ農園の蘆田裕介さんで堆肥や栽培方法の勉強ツアーに出かけた時の報告です。

まず向かったのは美幌町で有機栽培野菜を作る一戸農場さんのところ。
一戸義則さんは有機栽培生産者が集まって作った(株)大雪を囲む会の代表でもあります。
渋いグラサンが一戸義則さん。















上写真は一戸さんが取り組む微生物農法には欠かせない土こうじを作っているところです。
土壌改良に必要な有用微生物をたっぷり含んでいます。現在発酵中。
10アール当たり1トン投入します。(土こうじについて詳しくはこちら

続いては、牛ふん、米ぬか、木の根を原料とした自家製堆肥です。
この蘆田さんのうれしそうな顔
















同行した丸巳(矢澤農園)の矢澤教祐常務もこの笑顔。無邪気にはしゃぐお二人…
















美味しい野菜、より良いものを作りたい。
学びたいという前向きな気持ちがあふれている素敵な笑顔。常に勉強っ!

続いては、東川町の丸巳(矢澤農園)に移動。
矢澤教祐常務 「趣味は堆肥作りです」
現在はもみ殻堆肥がメインですが、様々な堆肥を実験的につくったり、
試行錯誤して丸巳にあった堆肥を模索しています。

堆肥を挟んで真剣に話し合う。蘆田さんと教祐さん。















丸巳では使い終わった椎茸の菌床を堆肥に利用しています。
















椎茸の菌床はおがくずでできています。(丸巳で利用しているのは北海道産の木です)
















あしだ農園では3年前から冬期の農業として菌床椎茸の栽培を始めました。
使用済みの菌床をどうにか利用できないかというのも今回のテーマの一つでした。















勉強熱心な蘆田さんなので、自分の農場にあった堆肥を作っていかれると思います。
良い堆肥ができたら報告してもらいましょう!

投稿者:MITSU

椎茸も作っています!【萌育実生産組合】

投稿日時:2012年3月15日 9:30 木曜日
当ブログにはブロッコリーの紹介で何度か登場している萌育実生産組合の皆さん、
周年で栽培しているものがあります。雪に埋まった冬も、そして今時期も収穫中の椎茸です。
↓萌育実(めぐみ)生産組合は美瑛町俵真布にあります。
















皆が首から下げているものに注目です。輪っこ!
これは出荷基準である直径を見るためのゲージです。なるほど!の一工夫ですね。

ちなみに萌育実生産組合のめぐみ「萌育実」の由来を組合長の畑野さんにお聞きしたところ…
め「萌」・・・春の芽吹き
ぐ「育」・・・夏は作物の育み
み「実」・・・秋の実り

という作物の成長と季節を織り込んだ素敵な名前なんですよ。
↓収穫したての生しいたけ
















今時期は収穫量が落ちる時期ですがそれでも日量80~100㎏になるそうです。
ピーク時の12月は1日の収穫量は300㎏にもなります!
萌育実生産組合では周年で菌床11万玉の栽培。培養ハウスにはずらりと菌床が並びます。
















菌床栽培の椎茸は、収穫の勢いが止まると水につけます。
すると初回の量には及びませんがまた椎茸が出てくるんです。
これを数回繰り返せます。菌の力は偉大ですね。
↓浸水時間4~24時間。新しいもの古いものによって変わってきます。
















北海道では冬になると作物が作れなり農閑期になりますので
萌育実生産組合でも組合員の雇用や収入の安定を考えて
2009年から椎茸栽培に取り組み始めました。















椎茸は美味しくてヘルシーなだけではなく、北の産地の冬期雇用を支える貴重な作物でもあります。

投稿者:MITSU

「生きくらげ」とは??

投稿日時:2010年5月28日 15:53 金曜日
こんにちは!!エプロンASAです。

テレビにも取り上げられたりと
話題の「生きくらげ」を先日見てきました。


産地は石狩市にある(株)きのこ総合研究所にて

ここではきくらげや椎茸の菌床栽培を行っています。





きくらげは形が耳に似ている事と歯ごたえがくらげに

そっくりなことからこの名前がついたようです。
中華料理には定番で、
ゼラチン質の肉質は歯ごたえが良く

中でも生きくらげは
乾燥きくらげとは食感が断然違います。

こりこり、ぷりぷりした食感

火を通しても変わらず

炒め物(卵と炒めるのが定番でしょうか)、
スープ、サラダなどなど

様々な料理に活用され始めています。







産地では徹底した衛生管理温度管理

安心安全な生きくらげを生産しています。


菌を接種してから培養も含めて

収穫まで約4ヵ月

かかってしまうので生育管理はしっかり行っています。

ぜひ一度いろいろな料理で試してみてください!!


投稿者:ASA

椎茸の栽培レポート~丸巳(矢澤農園)

投稿日時:2010年3月5日 11: 金曜日
こんにちは!エプロンMitsuです。
先日2/27に旭川で行われた
丸巳(矢澤農園)さんの意見交換会の帰りに
丸巳さんにより椎茸の生産を見学させていただきました。

私は菌床栽培の椎茸の生産現場は初めて見たので
いろんなことが大変興味深く、その様子を
皆さんにも少しでもお伝えできたらと思います!
(携帯電話での撮影になるので写真が少し見づらいですが…)

丸巳(矢澤農園)さんは道内でも
有数の椎茸の生産者で
この時期、毎日約12,000菌床を作っています。











↑こちらが菌床。道産のナラのおがくずや
栄養になる小麦かす等が混ざっています。
この菌床1つから約400~500gの椎茸が収穫できます。

 会議にも参加された正満さん、
 菌床の殺菌作業の真っ最中でした↓












この時に熱をかけ殺菌する以外
一切、殺菌剤等の薬は使用していません

 ↓ ↓   その後    ↓  ↓

菌床を殺菌後は5~7℃に設定された
無菌室での作業です。
椎茸の菌を入れ、菌床を密封シールします。

無菌室から出てきた菌床。
上部の白い四角の部分から呼吸します。














これを3カ月培養室で育てます。
この期間中も棚の上下や手前と奥を入れ替えたり
日々の管理が続くのです。

写真を撮り損ねたのですが、、、
培養ハウス内にはズラーッと棚があり上から下まで
びっしりと菌床が並んでいて圧巻です。

左:培養途中のものを説明して下さる「矢澤睦 専務
右:約2カ月弱経過したもの 。だいぶ全体に菌が回っています。














三か月培養後、この外装の袋から取り出します。
袋を破ることが刺激となり
およそ4、5日で椎茸が発生しだすそうです。


左:前日に袋から出したばかりの菌床
右:小さい椎茸が出てきています(とってもカワイイ!!)














これが成長するとバーン!こんなに!
















大きさを見て随時収穫です。














一度、椎茸を獲りきった後
菌床を浸水→再び発生→収穫
これを2回繰り返します。
計三回収穫できるそうです。

すごいぞ、椎茸菌!!
椎茸の成長、、奥が深いです。

丸巳の皆さん、ありがとうございました!
丸巳ブログにはきれいな写真で紹介されてます。
こちらもご覧下さい!

投稿者:MITSU
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